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三澤、男子立位で3連勝。男子座位の優勝は谷口
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日本車椅子バスケットボール選手権 宮城MAXが三連覇!

 5月3日より東京体育館で行われた第39回日本車椅子バスケットボール選手権大会で最終日の5日、宮城MAXが76対46で千葉ホークスを破り優勝、3年連続で日本一の座に輝いた。

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優勝を決めた宮城MAX

 この大会は、全国81チームから地区予選を勝ち抜いた20チームが競う、男子車椅子バスケ国内最高峰の大会。3日の準決勝の後にはエキシビションとして、2010年7月7日より英国・バーミンガムで行われるIWBF世界車椅子バスケットボール選手権大会男女日本選手紹介も行われたが、決勝はこの男子代表選手を複数擁する強豪チーム同士の対決となった。

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藤本怜央

 決勝のゲームは千葉ホークスが先制するも、今大会の得点王となったベテランの藤本怜央らのシュートで宮城MAXが第1クオーターからリードを奪う。昨年からチームに加わったスピードある若手・豊島英との連携も鮮やかに宮城MAXが順調に得点を重ねる一方で、点差を詰めたい千葉ホークスは反撃に出るもミスが続きシュートが決まらず、30点差で宮城MAXの勝利となった。


 宮城MAXの岩佐義明監督は試合後、勝利の要因として、ディフェンスの力と、冬場のチェアスキル(車椅子の基本操作)のトレーニングの成果を挙げた。今大会の最優秀選手となったガードの豊島については「今まで秘められたものを引き出せられた」と評価。

 また、世界選手権でも男子日本代表チーム監督を勤める立場から「いま、決勝の両チームには日本代表があわせて9人いる。それぞれのチームに戻ってのいろいろなプレイを見て、こんなところも頑張っていたんだ、この選手でこういう戦いもできるのか、という感想も持った。これで思い切って世界選手権に行ける!という気持ちになりました」と笑顔で語った。

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豊島英

日本車椅子バスケットボール連盟
http://www.jwbf.gr.jp/info/

(photo:Kazuo TARUMI, text:Yuko SATO)

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