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三澤、男子立位で3連勝。男子座位の優勝は谷口 »

ジャパンパラリンピック・スーパーコンビ 
~男子座位は森井、立位は三澤が優勝

2/10、白馬八方尾根(長野県)で行なわれている「2010ジャパンパラリンピック アルペンスキー競技大会」の2日目、スーパーコンビが行われた。

スーパーコンビは、パラリンピックではバンクーバー大会で初めて採用される種目。スーパー大回転と回転を1本ずつ、同日のうちに滑り、その合計タイムで競う。滑降に次ぐスピードでの高速ターンが求められるスーパー大回転と、すばやい動きで次々に旗門をクリアしていかなければならない回転という、まったく性格の異なる2種目を立て続けに行なうところが、独特の難しさになっている。

時おり激しく雨が降り、霧による視界不良も重なる厳しいコンディション。競技前半のスーパー大回転では、コースアウトし、途中棄権する選手が続出した。

その難しいコースコンディションに自らの滑りを的確に合わせてみせたのが、男子座位の森井大輝。後半の回転で、スピード系種目から技術系種目へと意識とテクニックの切り替えを成功させ、前半のリードをさらに広げて、優勝を果たした。

男子立位では、安定した滑りを2本揃えた三澤拓が、昨日の回転に続き優勝。また、高校生の山崎福太郎が2位に入る健闘をみせた。

また女子座位は、青木辰子が唯一出場。スーパー大回転、回転ともに視界不良の中、慎重な滑りでフィニッシュし、優勝した。

◆森井大輝のコメント◆
「1本目(スーパー大回転)は、高速系ではあり得ない悪条件の中、滑走した。雪面に叩かれて跳ね飛ばされそうになる危ない場面もあったが、テクニックでカバーした。体もほぼ100%回復し、バンクーバーでどんな条件にも対応する自信につながった」

◆青木辰子のコメント◆
「1本目(スーパー大回転)は、視界不良で次の旗門しか見えない中で、慎重な滑りを心がけた。2本目も無事にフィニッシュすることができた。バンクーバーに向け、調整はうまくいっている」

■■ 本日の競技 ■■

2010ジャパンパラリンピック アルペンスキー競技大会
 会場=白馬八方尾根(長野県)
 種目=スーパーコンビ

■■ 上位選手成績 ■■

【男子立位】
1位 三澤 拓(順天堂大学)
2位 山崎福太郎(長野県上田高校)

【男子座位】
1位 森井大輝(富士通マイクロエレクトロニクス株式会社)
2位 鈴木猛史(駿河台大学)
3位 夏目堅司(白馬八方尾根スキースクール)

【女子座位】
1位 青木辰子(株式会社キッツ)

※詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.jsad.or.jp/kiroku/kiroku2009.htm
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