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2008年01月28日

2008JSFD水泳記録会in静岡

2008年1月27日、静岡県富士水泳場で「2008JSFD水泳記録会in静岡 兼 北京パラリンピック選考参考記録会」が行われ、男子50m平泳ぎで鈴木孝幸(SB3)が世界ランキング1位となる50秒79をマークするなど、複数選手が大幅に自己ベストを更新した。 今大会の記録は従来の記録とあわせ、日本身体障害者水泳連盟が日本パラリンピック委員会(JPC)への北京パラリンピック出場推薦選手を選考するための参考となる。なお、日本代表選手名簿はJPCより5月に正式発表される予定だ。

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男子50m平泳ぎ、鈴木孝幸(SB3)。50秒79のタイムに「ぼくもびっくりした」と鈴木。

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大会参加選手、スタッフら

2008年01月27日

2008ジャパンパラリンピックアイススレッジホッケー競技大会

ジャパラアイススレッジホッケーに世界トップ3チームが参戦

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photo:Hideyuki Emoto

 1月22~26日、2008ジャパンパラリンピックアイススレッジホッケー競技大会(主催:日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、日本アイススレッジホッケー協会、旭川障害者スポーツ振興支援会)が、旭川市の旭川大雪アリーナで開催された。
 アイススレッジホッケーは、スケートの刃をつけたスレッジと呼ばれる座位のそりに乗って行うアイスホッケーで、体やスレッジが激しくぶつかりあう様子は、健常者のアイスホッケー同様「氷上の格闘技」と形容される。

 国内の障害者競技大会ではトップ格の大会である「ジャパンパラリンピック」(ジャパラ)では近年、アルペンスキー大会やアーチェリー大会など、外国選手を迎えて開かれる例が増えている。ジャパラアイススレッジホッケー大会でも、従来から行われている国内チーム同士の試合に加え、今回初めて海外チームの参戦が実現した。トリノパラリンピック1~3位のカナダ、ノルウェー、米国に日本を加えた4チームでの世界トップレベルの戦いが、旭川の地で繰り広げられた。
 同大会での国際戦実現への中心となったのは日本チームの中北浩仁監督(44)。「日本のレベルを大きく上げていくためには国際試合が必要。ジャパラの場で実現できないかと日本障害者スポーツ協会、そして各国に声をかけ快諾してもらった。今後毎年ジャパラは国際試合を予定している。日本代表だけでなく、国内クラブ選手権に参加した選手たちにも、世界のレベルを目に焼き付けて帰ってもらいたい」
スピードに乗ったスレッジがリンク上のあちこちでガツンガツンと音をたててぶつかり、体で相手チームの動きを止めていく国際戦の様子に、観戦に訪れた地元の子供たちも目を見張っていた。

 日本は26日の3位決定戦で米国と対戦、延長戦で2対3で破れ4位。また、同日の決勝ではカナダがノルウェーを3対2で下して優勝した。
 中北監督は「今年3月に米国のマルボロで世界選手権、そして来年3月にはバンクーバーへの最終出場権をかけた世界選手権がある。自分たちの練習してきたことを出せる、ミスせず得点を決める、決勝に向かってどう戦うかを選手の頭にたたきこんでいきたい」と語った。

【試合結果】

国内クラブ選手権(25日)
1位 長野サンダーバーズ
2位 東京アイスバーンズ
3位 北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合

国際試合(予選22~24日、決勝26日)
1位 カナダ
2位 ノルウェー
3位 米国
4位 日本

(text:Yuko SATO)

2008年01月14日

第6回ブラインドサッカー日本選手権

1月12・13日、第6回ブラインドサッカー日本選手権(日本視覚障害者サッカー協会主催)が、東京都調布市の「アミノバイタルフィールド」で開催された。

国際ルールに基づくブラインドサッカーの日本での歴史はまだ浅いが、日本各地でチームが結成され、2006年には世界選手権にも出場するなど、近年急速に普及と技術の向上が進みつつあるスポーツ。

13日は、雨模様の12日の予選に続いて、強風と厳しい寒さの中で決勝が行われ、B1(全盲)クラスは「たまハッサーズ」、B2/3(弱視)クラスは「S.C.スフィーダ」が優勝。たまハッサーズのモハメド・アマル・アブディン選手は「うちのチームのスタイルは、全員でやるサッカー。今日はそれがいい形でできたと思う」と笑顔で語った。

【ブラインドサッカー】
B1クラスでは、1チーム4人のフィールドプレイヤーはアイマスクを装着して、鈴の入ったボールの音と、コーラーと呼ばれるガイドなどの声かけを手がかりにプレーを行う。B2/3クラスは健常者のフットサルとほぼ同じルール。パラリンピックではアテネ大会より正式種目に採用されている。


日本視覚障害者サッカー協会
http://www.b-soccer.jp/

(text:Yuko SATO)